home > 事業分野 > 事業分野紹介 　当社は1993年創設以降、技術と挑戦精神を持って様々なキャップのライナー材を生産・供給することによって、その分野においての最高企業として位置づけました。さらに、キャップのライナー分野だけに依存していた既存の事業領域を拡大し、機能改善材料、新素材分野などへの研究及び挑戦を続けています。   事業分野 主要事業内容 キャップ・ ライナー材部門 　キャップの密封と封緘技術は内容物の安全保護、つまり、内容商品の外部環境による汚損や変質、腐敗などを防止する重要な役割を果たす。ライナー材はこのようなキャップの密封のために極めて重要な材料である。さらに、キャップの開栓(OPEN)にも非常に大きく影響する。 　最近、容器の多様化、顧客欲求の多変化などによって、キャップの種類も多様になっており、充填した内容物によっても、ライナー材の適切な特性(密封、開栓力）が要求されている。高機能、高感覚といった特性に合わせた当社のキャップ用ライナー材は顧客から好評を受けている。 MASTER BATCH 部門 　キャップの高感覚傾向によって、色を付け加える製品が急増し、COLOR MASTER BATCHの生産を開始した。産業用分野においては高機能改善部門の機能性MASTER BATCHを生産・供給している。 先端及び新素材部門 　ライナー材分野の技術蓄積、COMPOUNDING技術及びプラスチックの機能向上技術を土台として産業用製品の材料開発に拍車をかけている。 とりわけ、既存のプラスチックに特殊機能をつける機能剤を混合し、顧客に検証を受けた製品を生産・供給している。 (例)酸素吸収レジン：内容物の酸化を防止する機能を追加することによって、腐敗防止及び、独特の味の維持を可能にした樹脂である。 (ビールのスカベンジャー・キャップ用）